WHO専門家会合と世界保健人材連盟のワークショップ

11月29日から12月5日までジュネーブにて、研究調査の資金調達に関するWHO専門家会合と世界保健人材連盟のワークショップに出席しました。

(1)WHO専門家会合は、今回が最終回です。知的所有権問題が背景にあるだけに途上国委員、先進国委員の意見が微妙に対立する侃々愕愕の議論をしつつも、何とかWHO総会に対する報告書をまとめることができました。私の席は、いつも野口英世記念賞初代受賞者であるケニヤのウィリアム・ウェレさんの隣でした
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この写真は、向かって右からサーの称号を持つジョージ・エレイン委員長、私、インドのガングリー博士、タイのヤンユース教授です
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これは、最後の撮った全員集合写真です
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(2)世界保健人材連盟のワークショップは、再来年の一月にタイ保健省の協力を得て、バンコックにてプリンス・マヒドール会議と共催予定の第二回総会の内容をぎろんするものでした。タイ保健省は、昨年の北海道洞爺湖G8サミットにて日本が打ち出した保健システム強化提案を受けて、来年一月はヘルス・メトリックス連盟がプリンス・マヒドール会議と共催で保健情報を、再来年は保健人材を、その翌年は保健財政を総合テーマとするとのことでした。私は、保健システムを構成する主要なブロック(保健人材、情報、財政)を別々に議論せず、各ブロックを統合する戦略をいかに共有するかを考えながら議論を組み立てるべきであると主張してきました。